TDI Group Recruit

この会社でしか
得られない知識と経験
職人的に技術を
突き詰められる喜びがある

コンピュータ理工学科卒 2018年入社 TDIPS 半導体事業部 半導体エンジニア

入社理由

最先端の分野にも
挑戦する姿勢が刺激的
充実した研修制度に安心感

情報系の大学で学んだスキルを活かすため、職種としてはITエンジニアを志望していました。TDIPSに惹かれたのは、様々な領域で事業を展開しているからです。既存分野にとどまらず、時代の最先端の分野にも積極的に挑戦している姿勢に触れ、私も自分のスキルを磨きながら、その一員となって働きたいと強く思うようになりました。

その他に魅力を感じたのは、研修制度が非常に充実していることです。社会人となってすぐに働くことができるか不安だった私にとって、この点は入社を決意する大きな決め手になりました。実際、入社直後に行われた新人研修は想像以上に内容が濃いものでした。2カ月半にわたる合宿形式の研修を通して同期の絆も深まりました。

現在の仕事

半導体メモリの
評価解析業務に従事
学んだことは必ず活かして
着実に成長

半導体メーカーのお客様先に常駐して、半導体メモリの評価解析業務に携わっています。具体的には、プログラムを開発、専用テスタで評価解析を行い、結果を考察して、先輩と上司に報告します。最初はテスタの操作方法もわからず、つきっきりで指導を受けたほどでしたが、そのうちに自分で考えて、最初から最後まで処理できるようになりました。

成長を感じたのは、与えられた仕事をこなすだけでなく、自分で提案もできるようになった時です。覚えることはとても多くて大変ですが、日々勉強しながらできることが増えてくると、大きな手応えを感じます。仕事をするうえでのモットーは、学んだことは必ず次に活かすこと。丁寧で正確性の高い仕事を大切にして、業務に取り組んでいます。

新人時代の思い出

周囲の会話が
暗号のようだった配属当初
仕組みがわかって
面白さに目覚めた

入社するまで半導体メモリについてはほとんど学んだことがなかったので、配属当初は周囲の人たちが話している言葉が暗号に聞こえるような状態でした。それでも上司や先輩に教わって、半導体メモリの仕組みがわかってくると、俄然楽しくなってきました。もともと好きだったプログラムを書く作業に一層熱が入るようになりましたね。

半導体テスタのプログラミングは非常に特殊ですが、このような技術と知識は他の会社では決して得られないものですし、ナノ秒レベルの高速化に賭ける仕事は、探究心の強い自分には合っていると感じます。非常に専門的な分野なので、専門外の人にはまったく話が通じないということもありますが、だからこそ職人的な面白さがあります。

今後の目標

現代社会を下支えしている
手応えが原動力
目標は技術力と人間力で
信頼されるエンジニア

半導体は用途により多種多様な製品があります。また、それぞれの製品に合わせた評価装置があり、操作方法が異なります。将来的には、そういった製品や評価装置を幅広く扱えるようになって、技術力の高さでお客様との信頼関係を築いていける人材になりたいと思っています。今の上司はまさにそういう技術力と人間力を兼ね備えているので、憧れの存在です。

そのために今は、目の前のことに全力で取り組み、そこで得た経験を大切にして、レベルアップしていこうと思っています。半導体メモリは、PC、スマートフォン、車、家電など、私たちの暮らしを支えるあらゆる製品に用いられているもの。現代社会を下支えしていると思うと、大きなやりがいを覚えます。時には自分がかかわった半導体メモリが搭載されている製品がわかることもあります。そういった製品を街中で見かけた時の感慨深さや誇らしさが、もっと頑張ろうと思う原動力になっています。

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