はじめに
こんにちは!早川です!!
実は今年初めてAWS re:Invent 2025(※)に参加していて、テンション爆上がりなので現地は深夜ですがレポートしています。
re:Invent初参加者が、初めて訪れた気持ちのありのままを伝えたいと思います。
※re:Invent:年に一度開催されるAWSの大規模カンファレンス。アメリカのラスベガスで開催される。
1日の始まり
始まりは朝食で。
実は前日にAll CertのTシャツをAWS Merch Store(AWSのグッズを購入できる場所、以降「Merch Store」)で売っているということをXで聞きつけ、Merch Storeにオープンと同時に並ぶことにしていました。
Merch Storeは、re:Inventのメイン会場であるホテル「ベネチアン(Venetian)」にあったため、朝食もそこで済ませました。
ビュッフェ形式なのですが、とにかくだだっ広くその大きさに驚きました。

朝食をたっぷり食べて体力を整えた後、Merch Storeにオープン10分前から並び無事にTシャツをゲットすることができました🎉

クエストカードの旅
これも事前にクエストカード(スタンプラリーのようなもの)を使ってSWAG(限定ノベルティグッズ)でいろいろなものをゲットできるということで、そこら中を訪れようと決めていました。
絶対に欲しかったと決めていたのは、AWS Builderのジャケットです。
まずはクエストカードをゲットしなければなりません。
少しさまよった後、Sports Forum(というエリア)内でクエストカードをゲットすることができました。(ゲットと同時に1ポイントついていました)
クエストカードのポイント取得条件がベネチアンのExpo(多くの企業ブースが集まっているエリア)とマンダレイベイ(Mandalay Bay、re:Inventの会場となっているホテルの1つ)に集中していたことから、まずはExpoを回ろうと思っていたのですが、Expoがオープンする時間は16:00…
Expoでは集められないので、仕方なくマンダレイベイにシャトルバスで移動することにしました。
マンダレイベイに着いてからは、意外とサクサクとポイントを稼ぐことができ、第1目標のジャケットのためのポイントを貯めることができました🎉
re:Architecture Rodeo Serverless Showdown
その後、もともと予約していたGameDayのようなセッション「re:Architecture Rodeo Serverless Showdown」に向かいました。
実は日本語話者以外の方とコミュニケーションを取りながらゲームを進めていくのに少し自信がなかったため、Facebookのre:Inventコミュニティで声をかけてみました。
何人か参加表明を出してくれ、現地にいた方々にも声をかけ、日本人7名でチームを組むことができました!
そしていよいよre:Architecture Rodeoが始まりました。
恐らくこれはGameDayと同じ類のものだと思いますので、ネタバレはできませんが、おおまかな流れとしてはこんな感じでした。
自己紹介タイム → アーキテクチャデザイン → アーキテクチャのレビュー → 結果発表
やっていく中で与えられた課題をベースにアーキテクチャを考えていくのですが、英語で書かれたものを翻訳するわずらわしさと、リアーキテクチャの過程での難しさもあって、最初はなかなか進みませんでした。
それでも何とかアーキテクチャを作り上げ、一緒にいたチームの方が英語で説明してくれ、いよいよ結果発表・・・
発表前に解説があり、我々のチームのアーキテクチャにかなり近い構成でしたが、残念ながら優勝することはできませんでした。
ふりかえると、耐障害性の考慮不足やパフォーマンスへの考慮がもっとあれば・・・という感じでしたが正直そこまでの余裕はありませんでしたので、完敗かなと思います。
ただ、内容に関してはものすごく得るものが多く、単にリアーキテクチャをするにしても考えなければならない、様々な観点があるということは改めて思ったので、持ち帰ってまた検討してみたいと思うとてもいいコンテンツでした。

1日の最後は・・・
初日の締めは、アジア太平洋地域の参加者が集うAPJ Kick Off Party!!

疲れなんて微塵もありません!!
いろいろな方々と交流できるのもすごくいい機会で、DJの音楽で盛り上がり、普段では絶対にできないような体験で本当にこれは現実なのかなと本気で思いました。
というわけで初日はあっという間に終わりました。
2日目も体力の続く限りがんばります!!(初日の歩数はなんと27,500を超えていました。ホントか!?)

執筆者プロフィール

- tdi デジタルイノベーション技術部
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昔も今も新しいものが大好き!
インフラからアプリまで縦横無尽にトータルサポートや新技術の探求を行っています。
週末はときどきキャンプ場に出没します。




