ユーザーの意図を読み解くコンテンツ検索
KWAシリーズについて
KWAとは、ナレッジワーカーアシスタント(Knowledge Worker Assistant)の略で、TDIが提供する人工知能を用いたナレッジ活用シリーズの総称です。
昨今、知識によって新たな価値を創り出すナレッジワーカーは、企業にとって必要不可欠な存在になっています。ナレッジワーカーは、様々な問題に対して課題を正しく定義し、過去の類似情報や応用可能な情報を収集し、整理した上で解決方法や新たな洞察となるアウトプットを創造します。しかし、業務が多様化・複雑化しているという背景から、ナレッジワーカーにはより高い情報収集力や問題解決能力が求められており、生産性が課題になっています。
KWAシリーズは、ナレッジワーカーが行う一連の業務に対して自身が気付いていない知見を提供し、必要とする情報に素早く到達させ、形式知としてのアウトプット創出の効率化を支援することで、抜本的な生産性向上を実現します。
KWA サーチとは
KWA サーチは、一般的な単語による検索とは異なり、登録したコンテンツ(社内文書・マニュアル・Webなど)から意図に沿ったコンテンツを検索できる検索ツールです。
例えば、新型コロナウイルス感染症が経済に与えた影響を、過去の何かしらの重大事象が経済に与えた影響と比較したいとします。一般的な検索では、「重大事象」として「リーマン・ショック」や「東日本大震災」といった具体的な単語を、ユーザーが指定して検索する必要があります。一方、KWA サーチは、ユーザーが検索ワードとして「コロナの経済の影響と過去の重大事象の経済への影響について比較」と曖昧に記載しても、「重大事象」として自動的に「リーマン・ショック」や「東日本大震災」を類推し、それらに関する情報を取得できます。

※経済産業省の「ひと言解説」の一部を検索対象コンテンツとして利用しています。
特長
KWA サーチは、生成AIのベクトル化技術(単語や文を数値化する自然言語処理の技術)を使用することで、精度の高いコンテンツ検索を実現しています。登録したコンテンツ(社内文書・マニュアル・Webなど)を意図通りに検索できるため、社内外のコンテンツ検索を利用するユーザーの大幅な作業時間短縮などが期待できます。また、コンテンツの登録も管理画面から簡単に行えます。
<ベクトル化技術を使用した検索イメージ>

活用例
活用対象 | 検索シーン | 検索対象コンテンツ |
|---|---|---|
人事総務部門 | 社員からの社内手続問い合わせ対応 | 社内規則 手続マニュアル |
IT部門 | 社内IT担当の回答を支援 | ITマニュアル |
営業部門 | 類似した提案書の検索 | 過去の提案書 |
製造部門 | 特定製品の組み立て手順取得 | 製品組み立てマニュアル |
サポートエンジニア | 機器故障時の現地での修理対応 | 機器故障復旧マニュアル |
カスタマーサポート | お客様による商品やサービスの検索 | 商品/サービス掲載Webサイト |
カスタマーサポート | コンタクトセンターオペレータの回答を支援 | オペレータ向け回答集 |
