OutSystems | 事例

事例

システム内製化、システムプラットフォーム統合など、
様々な目的で導入されているOutSystems の事例をご紹介します。

給与パッケージで対応できない給与計算業務をOutSystemsでシステム化。大幅な業務効率の改善に加え、クライアントソフトウェアからWebアプリケーションへ移行したことにより、属人化の解消も実現しました。

基幹システムのブラックボックス化の改善と、属人化した細かな業務のシステム化を目的に、システム内製化が必要と考え、OutSystemsの導入を決定。マスタ管理業務をはじめ、基幹システムへの適用を進めています。

メインフレームで稼働していたローンの早期完済申込みシステムと、ローン返済の滞納者に対して督促するシステムをOutSystemsで再構築しました。厳格な品質基準を守るために独自のテストケース数、バグの発生数、バグの終息曲線の品質指標を設定して対応を行いました。

資材管理システムにERPパッケージを利用していましたが、画面のカスタマイズができずユーザビリティが悪かったため、OutSystemsを採用しリプレース。スクラッチ開発と比べ、生産性および品質が高い開発ができました。本番稼働後も不具合が少なく安定運用しています。

Adobe Flash Playerサポート切れに伴い、Flashコンテンツを利用していた作業管理システムをOutSystemsでリプレースしました。1,500名ほどのユーザーが利用するシステムを、３ヶ月という短期間で改修完了。ブラウザのサポート切れを気にしなくてよいシステムができました。

ITシステムをビジネス環境に適応させることと品質をさらに向上させることを目的に、グループ全体の標準開発基盤としてOutSystemsを採用。tdiは、OutSystems共通部品の提供および利用方法のレクチャー、QA対応など、サポートを実施しています。

新規事業としてスマートフォン向けアプリケーションの作成が必要になりましたが、専門技術者の確保が課題になり、ネイティブアプリケーションも自動生成できるOutSystemsを採用。専門技術者なしに開発ができたため、スピーディに新規事業を立ち上げできました。

長年利用していたグループウェアが老朽化し、情報の散在化に加え、サポート切れに直面しました。改修が容易なOutSystemsと、多角的かつ迅速に情報を検索できる他社製品のNoSQLデータベースを組み合わせて、システムをリプレース。大規模システムの移行に成功しました。