ソリューションサービス
「Deep Instinct」は、世界で初めてディープラーニングを活用した
エンドポイントセキュリティのソリューションです。
猛威を振るうマルウェアEmotetにより、従来型のアンチウイルスだけではなく、次世代型アンチウイルスやEDR（※）のようなふるまいを検知する製品をもすり抜けて、日本でも多くの組織・企業で被害が報告されています。
「Deep Instinct」を導入することで、既知の脅威だけではなく、未知の脅威も99%以上の高い検知率で予防することができます。また、次世代型 アンチウイルスやEDR製品とは異なり、脅威の検知、隔離というプロセスが全て自動化されているため、 運用管理の工数を削減することができます。
※EDR製品とは端末(コンピュータ等)の操作や動作を監視し、サイバー攻撃を受けたことを検知して対応するソフトウェアの総称です。
Deep Instinctは、高精度な予測モデルにより、マルウェア感染リスクを実行前に99%以上検知でき、感染を予防します。従って、従来の感染後対策であるEDR（Endpoint Detection and Response）を重視した運用から、感染予防対策EPP（Endpoint Protection Platform）を重視した運用に注力することができます。Deep Instinctは、ファイル防御やふるまい防御に注力しているため、マルウェアが実行される前の静的解析によって感染自体を防ぐことを可能にします。マルウェア感染時のネットワーク隔離による生産性の低下を防ぎ、脅威や被害の調査・復旧に係るIT部門の運用負荷軽減にも寄与します。
Deep Instinctでは、マルウェアが実行される前の静的解析による予防が99%以上となり、マルウェアの感染自体を防ぐことを重視したセキュリティソリューションです。
近年、ランサムウェアが巧妙化・高度化し、感染してから被害におよぶまでのスピードが高速化しています。
もしランサムウェアに感染してしまった場合、そのふるまいを検知してから隔離・調査をする対応では、既に甚大な被害となっている可能性があります。シグネチャー型のアンチウイルス対策では、既知のマルウェアであっても直近に登場したものに対してはそのパターンファイルが生成され、クライアントに反映されるまで防御することができません。機械学習型のふるまい検知も検知可能なファイル形式が限定され、また昨今の巧妙化・高度化するマルウェアを検知できないケースが増えています。一方、Deep Instinctはランサムウェアが侵入した時点で、既知・未知のマルウェアを問わず検知・隔離が可能です。
マルウェア被害に遭ってからの検知や対策を強化するのではなく、Deep Instinctではそもそも被害に遭わないためのセキュリティ対策を強化できます。感染後の対策であるEDRにコストを投じていても、従来型アンチウイルス製品ではマルウェア感染予防が不十分なままになっているケースが多くあります。Deep Instinctは高い検知率でマルウェア感染を予防しリスクを最小化するため、既存アンチウイルス製品の見直しを図ることでセキュリティ対策に対する総保有コスト(TCO)を最適化が可能です。
tdiでは、導入だけでなく保守サポートまでの一貫したサービスを提供いたします。導入後もお客様に安心してご利用いただけるよう、tdi内にサポート窓口を設け、製品に関するご利用方法等のお問合せを受け付けています。
お客様がDeep Instinctの導入をご検討いただく際、導入によって得られる価値を事前に実感していただくことを目的に、tdiではDeep Instinctの評価ライセンスの貸し出しから評価基準の定義、機能や検知性能の評価を行い、お客様のPoV支援をします。
※PoVとは、Proof of Valueの略で価値実証を指し、製品の価値を事前にご判断いただくためのプロセスです。
tdiでは20年にわたりエンドポイントのセキュリティソリューションを取扱っており、お客様への導入件数は数万クライアントを超える多数の大手企業様への導入実績を含め、150社以上の豊富な実績があります。製造業や建設業など様々な業種業態のお客様へ導入したノウハウを活かして、お客様のご要望に沿った提案を行います。
