お知らせ
2022年6月14日
情報技術開発株式会社
大手メーカーがメインフレーム事業から撤退する流れもあり、今後メインフレーム脱却の加速が見込まれています。レガシーシステムの老朽化やメンテナンスを行う人材の不足など多くの課題が残る中、脱メインフレームの手段としてマイグレーションを検討しているお客様は多いのではないでしょうか。
当社では、メインフレーム脱却の手段としてマイグレーションを検討しているお客様、マイグレーションに課題をお持ちのお客様を対象にWebセミナーを開催いたします。
本ウェビナーでは、大規模なマイグレーションプロジェクトを複数実施し、成功に導いてきたプロジェクトマネージャーが、失敗しないポイントを5つにまとめ説明いたします。5つのポイントの中でも重要性の高い資産分析フェーズについては、その重要性を解説し、デモンストレーションを含め成果物の内容をご覧いただけます。
また、マイグレーション手法の一つであるリアーキテクチャについて、メインフレーム資産のCOBOL言語をJavaにリアーキテクトし、JAVAエンジニアがメンテナンスしやすい構造として変換するデモンストレーションも行います。
【開催概要】
テーマ : 大規模プロジェクトを成功させてきたPMが語る 失敗しないモダナイゼーションのコツ
日時 : 2022年7月14日(木)13:00~14:00
対象者 : マイグレーションを検討しているお客様、マイグレーションに課題をお持ちのお客様
参加費 : 無料
開催形式:Zoomウェビナーによる配信
主催 :情報技術開発株式会社
共催 :日本ティーマックスソフト株式会社
お申込み :https://tdi.smktg.jp/public/seminar/view/2996
【プログラム】
1.リホストマイグレーション 失敗しないための5つのポイント
(情報技術開発株式会社 開発本部マイグレーション推進室 赤瀬 克己)
概要:
マイグレーションの工数・期間を決定するベースとなる移行資産。メインフレームに存在する資産から移行対象を絞り込むことは、マイグレーションの工数と期間を決定する重要なフェーズです。
資産分析をはじめ、マイグレーションを進める上で失敗しないためのポイントを5つにまとめ、複数あるマイグレーション手法の中で、最適な手法の選び方についてもご紹介いたします。
2.失敗しないAIを活用したCOBOL to JAVAコンバージョン
(日本ティーマックスソフト株式会社 製品&ソリューション最高責任者 羅 鍾弼(ラ・ジョンピル) 氏)
概要:
従来のCOBOLからJAVAへのリライトツールは、COBOL構造のJAVAになり、JAVAエンジニアにとってメンテナンスしにくい構造です。TmaxSoftのOpenFrame21では、COBOL資産をAIを活用しロジック分析・再設計を行い、オブジェクト指向のJAVAに変換致します。今回は、COBOLの分析からオブジェクト指向となるJAVAへの移行、JAVAアプリケーションからの運用までをライブでご覧いただきます。
3.質疑応答
【日本ティーマックスソフト株式会社について】
世界のエンタープライズソリューション分野をリードするトータルソリューションプロバイダーです。脱レガシーモダナイゼーション・ソリューション「OpenFrame」などを金融・製造・通信分野から官公庁まで4,500以上に上るクライアント様に提供しています。当社とは、移行資産65,000本のプログラムを15カ月の期間で協業したプロジェクトをはじめ、大規模なリホストプロジェクト案件での協業など、現在までに複数のプロジェクトを推進しています。
【情報技術開発株式会社について】
創業から55期を迎え、長年に亘り企業向けにコンサルティング・システム開発/保守・システム運用/管理などのサービスを提供している独立系システムインテグレーターです。
近年では当社の企業理念“情報技術で未来を創造”に則り、様々な業種業界の企業様のDX化推進の一助となるべく、マイグレーション・ローコード開発・AIを中心に活動しております。
【お申込み】
下記ページの内容をご確認のうえ、お申し込みください。
お申し込みいただいた方に、後日Webセミナー参加URLをお送りいたします。
https://tdi.smktg.jp/public/seminar/view/2996
【お問い合わせ先】
情報技術開発株式会社
営業本部 営業企画グループ
TEL:03-3372-4041
MAIL:sales-s-planning-nc@g.tdi.co.jp