お知らせ
情報技術開発、標準アプリケーション基盤「Wakka」を開発
インフラ構築工数を9割以上削減し、システム開発を効率化
情報技術開発株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:三好 一郎)は、2017年1月、システム開発事業で蓄積した知識やノウハウをもとに、標準アプリケーション基盤「Wakka」(ワッカ)を製作し、これをシステム開発案件のベースプラットフォームとして活用いたします。
【「Wakka」製作の背景】
当社は、システムインテグレーターとして、多くのシステム開発を手掛けてきましたが、近年、システムをよりスピーディに高品質でお客様に提供することが求められています。当社は、そうしたシステム開発の短納期化のため、時代に即した技術を用いた標準アプリケーション基盤「Wakka」を製作しました。
「Wakka」はアイヌ語で「水」を意味し、「システム開発で欠かせないものにする」という思いを込めて命名いたしました。この「Wakka」をシステム開発時のベースプラットフォームとして活用することで、より安定した品質のシステムを、従来以上の早さで開発し、お客様に提供していきます。
【「Wakka」の概要】
「Wakka」は、アプリケーション開発用ベースモジュール「Wakka Apps」、インフラ自動構築「Wakka Cloud」の2つで構成されています。
<IPA セキュア・プログラミング講座>
https://www.ipa.go.jp/security/awareness/vendor/programming/
※テンプレートの標準仕様で構成されたインフラ構築のみの工数。カスタマイズがある場合は、工数が異なります。
<IBM Watson Explorer Analytical Components (以下 WEX)>
日本アイ・ビー・エム株式会社が提供する「IBM Watson」(以下 Watson)は関連するテクノロジー、機能、サービス群から構成されています。Watson 製品ファミリーである「WEX」は、企業内の構造化されたデータに加え、大量の文書、メール、SNS のテキスト、ログ、グループウェアなどの非構造化データであるテキスト情報を検索し、文書中の品詞や構文を理解することで意味傾向を抽出し分析、視覚化することで新たな知見を発見するテキストマイニング機能を統合した分析ソリューションパッケージです。
<おてがるデータ分析環境サービス>
「おてがるデータ分析環境サービス」は、大量のテキスト情報の分析ができる「WEX」の環境を、クラウドでお客様に提供するサービスです。分析データの量に応じた従量課金制のサービスであるため、初期費用を抑えることができ、投資対効果の検証環境として、WEXを本格導入する前の検証に最適です。
http://www.tdi.co.jp/solution/wex-ac
※Amazon Web Servicesは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。
■会社概要 情報技術開発株式会社について
IoT、AIを中心に“情報技術で未来を創造”する独立系システムインテグレーターです。企業向けにコンサルティング・システム開発・保守・システム運用・管理などのサービスを提供しています。
商号 : 情報技術開発株式会社(略称:tdi)
代表者 : 代表取締役社長 三好 一郎
所在地 : 東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー
創業 : 1968年9月
資本金 : 13億5,100万円
URL : http://www.tdi.co.jp
【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
https://tdi.smktg.jp/public/application/add/35
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
情報技術開発株式会社 経営管理部 広報グループ
Tel : 03-3372-2561
E-mail : kouhou@tdi.co.jp