Sound Display(サウンドディスプレイ)は、身の回りの音を認識して、ユーザーに通知してくれるスマートフォンアプリです。 AI・スマートデバイス・クラウドをフル活用し、より良い社会の実現を目指しています。 ろう者、難聴者、高齢者など、聴覚障がい者が感じる日常生活や就労時の不自由さ・身の危険を解消し、社会参加しやすい環境づくりのお手伝いをします。
身の回りの音をAIが認識し、アプリから通知します。バックグラウンドでも認識することができるので、スタートボタンを押した後、「ホーム画面に戻る」「ロック画面になる」「他のアプリを使用する」などの操作ができます。
プリセット音以外で認識してほしい音をアプリ内から録音・登録できる機能です。アプリ内以外に、録音アプリなどで録音した音をSound Displayに連携して、音登録をすることもできます。
アプリインストール時に認識できる音(プリセット音)を複数用意しています。
※インターホンは、全ての機種に対応していません。認識できない場合は、音登録機能をお使いください。
認識結果を通知する方法を複数用意しています。状況に応じてお使いいただけます。
スタートボタンを押すと、すぐに音を認識してくれます。認識した結果は、通知履歴に表示されます。より通知に気づきやすくなるように「LEDライト」や「スマートウォッチ」とあわせた利用がオススメです。
「認識したい音と似ている音」は、誤認識することがあります。また、音登録の時に録音した周囲の雑音によって、誤認識することがあります。その場合は、再度、音登録をしてください。
音登録の録音方法によって変わります。Sound Displayアプリで録音した音の場合は、録音停止直前の4秒が使用されます。録音アプリで録音した音の場合は、録音開始位置の4秒が使用されます。
Sound Display は、UDトークのような音声認識アプリとの干渉はありません。両方とも問題無く使用することが出来ます。
ボイスメモのような『録音アプリ』を使って音登録をすることができます。録音ファイルをSound Displayに共有して音登録します。録音ファイルがあれば何回でも登録することができます。また他の人が録音した音も登録することができます。
「録音の良し悪し・音源の距離」によって認識精度が左右されます。「認識したい場所で録音すること」をオススメしています。ただ、音源からの距離が遠すぎる場合は、録音する音が小さくなり、認識精度に影響があるので、録音する距離を調整してください。
『「プッ。プッ」などの短音やメロディー音』は、認識しづらいです。
現時点では、全ての機能を無料でご利用いただけます。
本アプリが正常に機能しないことにより生命・身体に危険が及ぶ可能性のある場面や緊急事態等の状況下では、本アプリの機能に頼らず、自己の責任で十分に注意を払うようにしてください。
情報技術開発株式会社(tdi)が推進する「ICTの力で社会課題を解決する」試みの一つです。下記のスローガンを掲げ、AI・スマートデバイス・クラウドをフル活用し、より良い社会実現を目指しています。Sound Displayは、このプロジェクトから生まれた製品です。我々の取組に協賛いただける企業様も募集しています。より良い社会を共に作って行きましょう。
※社名50音順で掲載