tdiグループ 情報技術開発株式会社

STORY|プロジェクト紹介
大手旅行会社
アプリケーション改修プロジェクト

思わぬところにつながった。
複雑なシステムを、地道に追跡。

「うわ、こんなところにもつながっているよ」
ユーザーが画面から入力した処理命令が、どこにどう伝わっていくかを洗い出していた長濱は、何度目かの独りごとを口にした。
「長く稼動している大きなシステムでは、部分改良が何度も加えられて、プログラム同士の接続が複雑になりがちです。まったく関係ないと思われるところにまで命令が飛んでいたりする。それに気付かず入力側のプログラムだけ修正すると、とんでもないシステムのトラブルが起きる可能性があります」
なにしろ大小2000本ものプログラムをリリースするのだ。手分けして取り組むにしても、細かく遷移を追っていくのは根気のいる作業だった。
「大変ではありましたが、チームの雰囲気が良かったので楽しかったですね。システムの仕事って、ただ黙々と画面に向かうイメージがありますが、実際には作業しながらよくおしゃべりするんですよ。明るく、真剣に、がうちの会社のやり方ですね」

入力画面とシステムが連動しない!
さらなる成長の必要性を痛感する。

「あれ、おかしいね、これ」
後輩とともに、別の会社がデザインした新しい操作画面の読み込み作業を行っていた長濱は、首をかしげた。
「どうも見た目優先で作られたらしく、画面を動かすためのHTMLが十分に作り込まれていなくて、入力した先にコマンドがうまく伝わっていかなかったのです」
その修正作業を後輩に指示しながら、長濱は思った。「こういうとき、力不足を痛感します。自分たちにもっと高いWebデザイン能力があれば、最初からすべてを社内でできたのに。自分も会社も、もっと成長しなければいけないと改めて感じました」
長濱が、入社後間もなくこの旅行会社に常駐するようになって、およそ4年。「このシステムは、誰よりも知っている」と自負するからこそ、Webデザインから任せてもらえなかったことが、とても悔しかったのだ。

次のプロジェクトでは、
さらに成長し、マネージャーを目指す。

長濱は、田中が不在の際にはプロジェクトリーダー代理としてお客様と直接折衝するまでになっていた。
田中は、長濱をこう評する。「彼は、質問するときに必ず自分の意見を持ってきます。『既存の仕組みだと、こうなってしまうので、このように変えたいと思うのですが、どうでしょうか』とね。今回のプロジェクトでは、2つある機能の1つを彼に任せました。後輩の指導やパートナー企業の取りまとめなど、非常に良くやってくれたと思います」
このプロジェクト終了後、長濱は別のお客様のプロジェクトへ移ることになった。「そこではプロジェクトマネージャーを務められるよう、勉強中です。いつか大きな案件を指揮できる責任者になりたいですね」

END

思わぬところにつながった。
複雑なシステムを、地道に追跡。

「うわ、こんなところにもつながっているよ」
ユーザーが画面から入力した処理命令が、どこにどう伝わっていくかを洗い出していた長濱は、何度目かの独りごとを口にした。
「長く稼動している大きなシステムでは、部分改良が何度も加えられて、プログラム同士の接続が複雑になりがちです。まったく関係ないと思われるところにまで命令が飛んでいたりする。それに気付かず入力側のプログラムだけ修正すると、とんでもないシステムのトラブルが起きる可能性があります」
なにしろ大小2000本ものプログラムをリリースするのだ。手分けして取り組むにしても、細かく遷移を追っていくのは根気のいる作業だった。
「大変ではありましたが、チームの雰囲気が良かったので楽しかったですね。システムの仕事って、ただ黙々と画面に向かうイメージがありますが、実際には作業しながらよくおしゃべりするんですよ。明るく、真剣に、がうちの会社のやり方ですね」

入力画面とシステムが連動しない!
さらなる成長の必要性を痛感する。

「あれ、おかしいね、これ」
後輩とともに、別の会社がデザインした新しい操作画面の読み込み作業を行っていた長濱は、首をかしげた。
「どうも見た目優先で作られたらしく、画面を動かすためのHTMLが十分に作り込まれていなくて、入力した先にコマンドがうまく伝わっていかなかったのです」
その修正作業を後輩に指示しながら、長濱は思った。「こういうとき、力不足を痛感します。自分たちにもっと高いWebデザイン能力があれば、最初からすべてを社内でできたのに。自分も会社も、もっと成長しなければいけないと改めて感じました」
長濱が、入社後間もなくこの旅行会社に常駐するようになって、およそ4年。「このシステムは、誰よりも知っている」と自負するからこそ、Webデザインから任せてもらえなかったことが、とても悔しかったのだ。

次のプロジェクトでは、
さらに成長し、マネージャーを目指す。

長濱は、田中が不在の際にはプロジェクトリーダー代理としてお客様と直接折衝するまでになっていた。
田中は、長濱をこう評する。「彼は、質問するときに必ず自分の意見を持ってきます。『既存の仕組みだと、こうなってしまうので、このように変えたいと思うのですが、どうでしょうか』とね。今回のプロジェクトでは、2つある機能の1つを彼に任せました。後輩の指導やパートナー企業の取りまとめなど、非常に良くやってくれたと思います」
このプロジェクト終了後、長濱は別のお客様のプロジェクトへ移ることになった。「そこではプロジェクトマネージャーを務められるよう、勉強中です。いつか大きな案件を指揮できる責任者になりたいですね」

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