OutSystemsの特長

OutSystemsは、一般的なローコード開発/超高速開発製品の特長である
「ビジュアル的なコードレス開発のよるシステム開発のスピード向上」を実現するとともに、
設計、開発、運用・保守までカバーする、総合プラットフォームです。
1.スピーディなアプリケーション開発
製造・単体フェーズの工数を約3~5割削減
コードレス開発によるソースコードの自動生成で、製造・単体フェーズの工数を約3~5割削減※します。
※当社実績。要件や開発手法などにより変動します。
システムイメージを早期にすり合わせ
実際のシステムをスピーディにつくって確認できるので、実画面を見ながら要件を固め、システムイメージの齟齬を早期になくせます。
2.開発・保守・運用を実現する統合プラットフォーム
アプリケーション開発を効率化
OutSystemsでは、本番、検証、開発という3つの環境を構築できます。バージョン管理機能では、それぞれの環境で稼働しているアプリケーションのバージョンが視覚的に確認できます。これにより、アプリケーションのリリースミスが抑止できます。
保守を効率化
OutSystemsではアプリケーション間の依存関係を可視化できます。アプリケーションを修正する際に影響度調査に有効です。効率的な保守性をサポートします。DevOpsにも最適な統合プラットフォームです。
運用を効率化
運用・分析機能では、OutSystemsが自動生成するパフォーマンスログから、ボトルネックになっている処理を調べられます。これにより、現在の問題への対策を早期に講じることができます。
3.外部サービスと容易に連携
OutSystemsはAPI連携に対応しており、クラウドサービス、ERP、AI、IoT、RPAなど、外部サービスとの連携パーツが豊富です。
また、既存システムをAPI対応することで、OutSystemsと連携でき、既存資産の有効利用ができます。
4.開発スキルを一本化
OutSystemsでは、ユーザーがモデルを作成することで、Webアプリケーションとモバイルアプリケーションのプログラムが自動生成されます。
OutSystems技術者であれば、両アプリケーションを作成できるため、従来のようなアプリケーションごとの要員確保が不要となり、OutSystemsの技術スキルで、統合的なアプリケーション開発が可能です。
5.OutSystems Developer Cloud
OutSystems Developer Cloud(ODC)は、OutSystems社が提供するクラウドネイティブのローコードアプリケーション開発プラットフォームです。
Amazon Web Services(AWS)を基盤とし、Kubernetes、Linuxコンテナ、マイクロサービス、オートスケールなどの技術が活用されています。これまでのOutSystemsと比べてクラウドネイティブとなり、それを活かした拡張性、セキュリティ、可用性を活かした設計を行うことができます。
OutSystems Developer Cloud関連資料:
・OutSystems Developer CloudとOutSystems11の主な機能の違い
・アプリケーションの構築を通した OutSystems Developer Cloud の機能紹介
・OutSystems Developer Cloudにおけるユーザーとロールの設定について
OutSystems Developer Cloud関連ブログ:
・OutSystems Developer Cloudを触ってみた
※OutSystems Developer Cloudについては、2024年12月時点の仕様にもとづきます。