【事業内容】
眼鏡・コンタクトレンズ・補聴器の総合専門店「アイメガネ」の運営。
「目と耳のトータルケアショップ」として、長年培ってきた技術と親しみやすい接客で、お客様一人ひとりのお好みに合った商品や情報の提供等、独自のサービスを展開し「本当の視え方・本当の聴こえ方」について、お客様のライフスタイルに合わせた提案をしています。
眼鏡・コンタクトレンズ・補聴器の総合専門店「アイメガネ」を埼玉県中心に展開しているアイジャパン株式会社様は、2017年以降リブランディングの一環として、コーポレートロゴデザインの変更や店舗デザインの刷新など、VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)の統一を進めていました。
店舗では眼鏡、コンタクトレンズ、補聴器など多岐にわたる商品を取り扱うため、複数の紙ポスターやPOPではお客様に伝えきれない情報も多く、店頭販促の見直しのためのPOPの集約、デザインの見直しと併せて、ポスターの掲示作業は店舗の負担となっていました。セール期間が過ぎてもポスターがそのままになってしまっているなどの対応遅れも課題となっていたため、クラウド型で配信管理が可能なデジタルサイネージ管理システムの導入を検討されていました。その結果、本部主導でコンテンツの配信管理ができ、店舗ごとの個別販促施策やタイムセールも簡単に設定が可能なことから、DAiS Signageを採用されました。
デジタルサイネージの導入により、手書きPOPやポスターのばらつきが解消され、統一感のある店舗デザインを実現しました。また、スタッフとお客様とのコミュニケーションのきっかけ作りや店舗の雰囲気作りに寄与しています。
人通りの多い店舗では、屋外向けに設置したデジタルサイネージで視認性が高く動画も配信できるので、セール情報や新店・改装オープンの事前告知などで集客に役立てています。
補聴器の無料貸し出しサービスの告知やセール情報の提供など、お客様にとって有益な情報をタイムリーに伝えることができるようになりました。また、セール期間が過ぎてもポスターをはがし忘れるといった問題も解消されました。
お客様が商品の納品をお待ちいただいている間、デジタルサイネージで補聴器のご紹介動画をご覧になり、高齢者の方だけでなくご家族から補聴器のご相談をしてくださる機会が多くなるなど、「目と耳のトータルケアショップ」として、お客様に寄り添った情報の訴求が可能となりました。
DAiS Signageの導入で店舗デザインが統一され、スタッフとお客様のコミュニケーションがスムーズになりました。屋外デジタルサイネージで集客効果も上がり、タイムリーに有益な情報を提供できるようになりました。今後も地域特性に応じた配信を強化していきます。
今後も「DAiS Signage」をさらに活用し、店舗ごとの特性に応じたコンテンツの配信を強化していく予定です。例えば、お子様の来店が多い店舗ではキッズ向けの商品をアピールし、高齢者の方が多い店舗では補聴器の情報を重点的に流すなど、地域特性に応じたマーケティングを展開していきます。また、エリアマーケティングの観点から、店舗の強みや弱み、地域の特性、競合店の状況に応じて、特定の商品に特化したコンテンツを配信する計画もあります。これが実現すれば、各店舗が強化したいポイントに合わせた効果的な情報発信が可能となります。さらに、計画段階ではありますが、1店舗で複数のデジタルサイネージを設置する試みも検討しています。これにより、店舗内外で異なる情報を同時に提供し、よりいっそうお客様の関心を集められるようになることを期待しています。