情報技術開発株式会社

ITシステムの稼働・障害発生状況を
見える化。
社員向け情報通知の労力をカット

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【事業内容】
ソフトウェア開発、ITインフラサービス、システム運用サービス、データセンターサービス、組み込み開発、半導体評価・解析、ソリューションサービス

https://www.tdi.co.jp/
  • 管理台数:2台~
  • 設置先:オフィス

DAiS Signage導入の背景

情報技術開発株式会社は、ビジネス向けITシステムの開発やサービス提供を行うSIerです。
自社でも多くのITシステムを活用していますが、ITシステムやその基盤となるネットワークは、時たま障害により停止します。 情報システム部門であるデジタルイノベーション技術部は、障害発生時、まず社内にその事実を早急に伝える必要があります。 普段の通知であれば社員向けのポータルサイトを使いますが、ポータルサイト自体やネットワークに障害が起きた場合には使えません。 そのため、ITシステム運用担当は、電話やFAXなどを使いながら全国の拠点に連絡しなければならず、時間と労力がかかっていました。
この状況を改善するべく、DAiS Signage を導入することにしました。DAiS Signage 導入のために準備したのは一般的な31.5インチのPCモニターのみ。 それにDAiS Signage プレイヤーのSTBを接続するだけで、デジタルサイネージ化できました。

DAiS Signage導入後の効果

障害に影響されない迅速な情報共有

DAiS Signageの回線は他のIT基盤から独立しているので、社内システム障害の影響を受けません。そのため、離れた拠点の社員に対してもすぐに障害の発生を知らせられるようになりました。

運用担当者の業務を省力化

コンテンツを更新するだけで状況連絡ができるので、各拠点と個別に連絡を取る必要が減り、運用担当者の業務負荷が少なくなりました。

社内ポスター作成業務を効率化

障害発生状況だけでなく、社員向けの情報通知にも活用しました。今まで、社員に強く注意を促したい内容は紙ポスター化し掲示していましたが、印刷と全国配布に手間がかかり、長期設置すると色が褪せ見た目もよくありませんでした。それをデジタル化することで、業務を効率化できました。

情報技術開発株式会社
デジタルイノベーション技術部
天野部長
担当者
情報技術開発株式会社 デジタルイノベーション技術部 天野部長

ITシステムに障害発生したこと、また復旧したことを円滑に伝えることは、社員向けサービス向上につながります。DAiS Signageを導入したことでそれが実現でき、また部員の業務省力化ができました。

DAiS Signage 活用に関する今後の展望

現在は東京、大阪オフィスにDAiS Signageを導入していますが、今後は横浜、名古屋、福岡など、すべての拠点への導入を進めていきます。
また、拠点ごとに異なるコンテンツ配信することもできるので、拠点ローカルのオリジナルコンテンツを配信できたらと構想しています。