大手酒類メーカー様

販売店舗での販促ツールにサイネージを
活用して季節感とシーン訴求を強化。
未導入期間対比で売上が2倍、
未設置店対比でインストアシェアが2.5倍に

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【事業内容】
酒類の製造・販売

  • 管理台数:200台
  • 設置先:スーパーマーケット

DAiS Signage導入の背景

大手酒類メーカー様は、スーパーマーケットなど店頭に訪れたお客様向けの販売促進用として、商品陳列棚に紙POP広告を飾っていました。ただし、紙POP広告だけでは、来店するお客様の属性に合わせて商品のアピールやスーパーマーケットが志向する「旬」の訴求が不十分なため、販売機会を逃すことがありました。また、TVや新聞などメディアに取り上げられた後、お客様の購買意欲刺激のために情報を即時に切り替えることや日を限定したイベントの訴求において、紙POP広告では各店舗一斉同時に情報を変えることも難しく、実現するためには膨大なコストが必要でした。
そのような状況から、通信型のデジタルサイネージの活用を検討しましたが、通信には専用ネットワークや店舗のWi-Fiが必要になるものが多く、店舗と交渉することはとてもハードルが高いことでした。

DAiS Signage導入後の効果

ネットワーク工事不要、Wi-Fi不要で店舗にデジタルサイネージ導入

LTE通信を利用できるため、通信手段に関する交渉をしなくても、通信型のデジタルサイネージを設置できました。

低労力で状況に合わせた柔軟なコンテンツ配信が可能に

店舗別・時間別にコンテンツを配信することで来店するお客様に合わせた情報を配信できるように。また、多店舗での一斉販促活動も可能になりました。

安定稼働を実現

デジタルサイネージデバイスのエラー監視が、WEBとメール通知で確認でき、長期的な安定稼働を実現されています。

デジタルサイネージ未設置期間対比で売上が2倍、未設置店対比でインストアシェアが2倍に

商品販売店舗の売上が全体的に伸び悩んでいる中、DAiS Signage設置店舗では、きめ細かな飲用シーンや「旬」を訴求することで売り場の鮮度を維持することができ、未設置期間と比較して売上が最大で2倍、訴求商品のカテゴリー内シェアが、非設置店比で平均2.5倍になりました。